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帆布ボーダーショルダー その3

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少し濃いめのブラウンのベルトをリメイクして使いました。

これも、艶が出て味のある風合いになっています。

かなりごっついベルトなので、取り付けるのは結構な力しごと。

made in Turkeyとなっていました。





ほかにも、やわらかい感じのボーダーを、生地を組み合わせて作ってみたい…。

バッグのかたちも、丸みを帯びたやさしい感じで。



頭の中で、いろんなイメージがぐるぐる、ぐるぐる。

色や形が浮かんではPCの3D画像のように向きを変え、バッグの幅や長さを変えてみたり、ボーダーの幅や色を変えてみたり。

…なんだ、PCの3D画像って、この頭の中のイメージを画面に再現したものなんだ!

今ごろ気付きました。




話は横道に逸れますが、中学・高校のころの数学、好きでしたか?

私は中学まではよくわかって楽しかったのに、高校になってからは急についていけなくなりました。

でも、なんか楽しそうなことをやってるな、という思いは常にあって、どうしても嫌いになれませんでした。

今、こんなふうにものづくりをしていると、数学がずいぶん役に立っていることに気付かされます。

特に図形のところなんか。

展開図は言うに及ばず。

「この図形は閉じている」とか「閉じていない」とかいうのがありましたよね。

中表に縫って表に返すとき、どことどこを重ねて縫うといいのか、縫う順番はどうしなければならないのか、

それはまさに、あの「閉じている、閉じていない」が関係しているのだ、とあるときひらめいたのでした。

私はバッグなどをつくるとき、本で作り方を見たりすることはほとんどありません。

いつも手探り、実験的。

自分で、自分なりのやり方を見つけるほうです。

だから、以前に知識として知ってはいたけど意味を持たなかったことが、突然、体験的に、意味を持つものに変貌するということ、

異なるジャンルのものが、突然意味を持って結びつくということ、

大げさかも知れませんが、そのことで、そういう回り道な自分の脳に多大なご褒美をもらった思いでした。



わからない数学の問題に何時間も何日も取り組んで、自分の思いつく限りのやり方を試してみて、

あるときとうとう答えが導き出せたときのあのどきどきする達成感。

あれも、今につながっている。

難しい数学の問題に取り組んでいるとき、「こんな問題解いたって、将来何の役にも立たないのに」なんて思ったこともありましたが、

あれは間違いでした。
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by saksakdoh | 2011-04-29 13:59 | ハンドメイド バッグ | Trackback | Comments(0)
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